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引錐刺股【いんすいしこ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
引錐刺股

「錐を引きて股を刺す」とも読む。

【読み方】
いんすいしこ

【意味】
眠気に負けずに学問、勉学に励むことのたとえ。

【語源・由来】
「引錐」はそばにある錐を引いて手元に寄せること。中国の戦国時代の遊説家である蘇秦は、太股を錐で刺して眠気を覚ましながら書物を読んでいたという故事から。

【典拠・出典】
戦国策』「秦策」

【類義語】
懸頭刺股(けんとうしこ)

引錐刺股(いんすいしこ)の使い方

ともこ
健太くん。また宿題をやってこなかったの?
健太
うん。空手の大会が近いから、夜遅くまで練習しているんだ。それで、家に帰ったらご飯を食べる元気もなく眠ってしまうんだ。
ともこ
引錐刺股しないと後悔することになるわよ。
健太
朝早く起きて宿題をするように努力するよ。

引錐刺股(いんすいしこ)の例文

  1. 予備校の先生から、引錐刺股しないと春に栄光をつかむことはできないと言われました。
  2. 勉強の面白さを知り、連日連夜引錐刺股したことがありました。
  3. 卒論の締め切りが迫っていたため、引錐刺股してがんばって仕上げました。
  4. 引錐刺股したおかげで成績が上がりました。
  5. 布団を捨てて引錐刺股したので合格できたんだと思います。

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