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越俎之罪【えっそのつみ】の意味と使い方や例文(出典・類義語)

【四字熟語】
越俎之罪

【読み方】
えっそのつみ

【意味】
自分の分をこえて他人の権限を侵す罪。

【典拠・出典】
荘子』「逍遥遊」

【類義語】
越権行為(えっけんこうい)
越俎代庖(えっそだいほう)

越俎之罪(えっそのつみ)の使い方

健太
ともこちゃん。彼のことが好きなんでしょう?代わりにともこちゃんの気持ちを伝えてこようか?
ともこ
余計な真似はしないで。越俎之罪よ。
健太
そうだよね。自分で伝えないと意味が無いよね。
ともこ
そうよ。ちゃんと自分の口で伝えるわ。

越俎之罪(えっそのつみ)の例文

  1. 平社員が社長の経営戦略について意見するなんて越俎之罪です。
  2. 看護師が、医師の診断に物申すなんて越俎之罪だ。
  3. 私が、君たち夫婦の離婚訴訟について何か意見を言うのは越俎之罪で、弁護士に聞いたほうが良い。
  4. スーパーの陳列方法に口を出すなんて、お客様とはいえ、越俎之罪です。
  5. 学校の方針に文句を言うのは、PTAであっても越俎之罪です。

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