【四字熟語】
離群索居
「群れから離れて索居す」とも読む。
【読み方】
りぐんさっきょ
【意味】
同朋や友人、仲間と離れて一人でいること。
【語源・由来】
「群」はなかま・ともがら。「索」はさびしい、また、散る、離れる意。
【典拠・出典】
『礼記』「檀弓・上」
離群索居(りぐんさっきょ)の使い方
健太くん。いつも離群索居しているあの子も誘ったの?
誘ってないよ。なんで?彼はいつも離群索居しているから、一人が好きなのかと思っていたよ。
違うわよ。恥ずかしがり屋なのよ。
そうなのか。今から誘ってみるよ。
離群索居(りぐんさっきょ)の例文
- 離群索居の暮らしをしたくて、わざわざ山奥に家を建てました。
- ハイジが愛するアルムおんじは、若いころの素行の悪さのせいか不運が続き、アルプスの山奥に離群索居の暮らしをしていました。
- 離群索居していた僕に、ともこちゃんはよく話しかけに来てくれました。
- 空気を読んで友達に合わせる毎日よりも、離群索居で一人気楽な方がよかったんです。
- 健太くんは離群索居の暮らしをしていますが、自然や動物たちに囲まれてちっともさみしそうではありませんでした。