【四字熟語】
輪奐一新
【読み方】
りんかんいっしん
【意味】
建物が新しくなり、壮大で美麗なことの形容。
【語源・由来】
「輪」は曲折して高大な意、「奐」は光り輝くさま。「一新」は全く新しくなること。
【典拠・出典】
『宋史』「礼志」
輪奐一新(りんかんいっしん)の使い方
健太くんの家が輪奐一新したわね。
そうなんだよ。父さんが40年ローンを組んで頑張ってくれたんだよ。
外から見ただけでも、随所にこだわっている家よね。
そうなんだよ。庭には秘密基地もあるから、今度遊びに来てね。
輪奐一新(りんかんいっしん)の例文
- 校舎が輪奐一新したので、入学希望の生徒が殺到し、今年は受験の競争倍率が高くなりました。
- 宮殿を輪奐一新するのに税金が数十億円投入されるというニュースに、国民はあきれ果てました。
- オリンピック開催のために国立競技場を輪奐一新しましたが、新しくする必要があったのかわかりません。
- 駅ビルが輪奐一新し、わざわざ人が訪れたくなるようなそんな街になりました。
- テーマパークを輪奐一新し、来園客の満足度が高まるように創意工夫しました。