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炉辺談話【ろへんだんわ】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
炉辺談話

【読み方】
ろへんだんわ

【意味】
いろりのそばでくつろいでする、うちとけた話。

【語源・由来】
「炉辺」はいろりのほとり、暖炉のそば。「談話」ははなし、会話の意。

【典拠・出典】

炉辺談話(ろへんだんわ)の使い方

健太
おじいちゃんが小さいころは、寝る前は、家族で炉辺談話をしたものだって言っていたよ。
ともこ
へえ。どんな話をしていたのかしらね。
健太
よく大おばあちゃんに昔話をしてもらっていたみたいだよ。
ともこ
炉辺談話によって昔話が私たちの代まで語り継がれてきたのね。すごいことだわ。

炉辺談話(ろへんだんわ)の例文

  1. 大統領と炉辺談話をしたあの時間は有意義なものでした。
  2. 今日の事件から察するに、健太くんたちが集まって話をしていたのは単なる炉辺談話ではなく、密談だったようです。
  3. 大型犬が暖炉の前に寝そべり、皆、それぞれ居心地がいい場所に座り炉辺談話をするのが夢だったんです。
  4. 夏に炉辺談話で聞かされる話は、なぜか怪談が多かったんです。
  5. 囲炉裏があると、宿泊客が自然とそこに集まり、初対面どうしながらも炉辺談話を交わし始めるので不思議です。

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