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狼貪虎視【ろうどんこし】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
狼貪虎視

【読み方】
ろうどんこし

【意味】
野心の盛んなさま。また、無道で貪欲なさま。狼のように貪欲で虎が獲物を見るように見る意。

【語源・由来】
「狼虎」は無道で貪欲で人を害するもののたとえ。

【典拠・出典】
長生殿』「陥関」

【類義語】
・虎狼之心(ころうのこころ)
・虎狼之毒(ころうのどく)

狼貪虎視(ろうどんこし)の使い方

健太
将来は、有名な歌手になって、ミリオンセラーを連発して、人気女子アナウンサーと結婚したい!
ともこ
狼貪虎視ねえ。健太くんは野心の塊ね。でもかなえることが出来るかしら。
健太
うん。出来るよ。
ともこ
だって健太くんは歌が下手で詩を書くのも下手じゃない。野心だけじゃ成功できないわよー。

狼貪虎視(ろうどんこし)の例文

  1. 狼貪虎視な彼にとって、今の地位は満足できないものでした。
  2. 人間の狼貪虎視なところが、科学を発展させました。
  3. 健太くんは、狼貪虎視で、自分の成功のためなら家族を犠牲にしてもかまわないと考えているような人でした。
  4. 戦国時代には、天下統一をもくろむ狼貪虎視な武士がたくさんいました。
  5. 彼は、狼貪虎視だから、このままでは終わらないでしょう。

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