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梁冀跋扈【りょうきばっこ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
梁冀跋扈

【読み方】
りょうきばっこ

【意味】
後漢の梁冀は朝廷でおごり高ぶり「跋扈将軍」と呼ばれた。

【語源・由来】
「梁冀」は後漢の大将軍。「跋扈」は強くわがままに振る舞うこと。また、臣下が権力を握って人君をおかすこと。
梁冀は大将軍としておごり高ぶっていた、幼少ながら賢い質帝に「跋扈将軍」とあだなされたため、深く憎んでこれを毒殺した故事による(『後漢書』「梁冀伝」)。

【典拠・出典】
蒙求』「梁冀跋扈」

梁冀跋扈(りょうきばっこ)の使い方

ともこ
健太くんは空手部の部長だからって梁冀跋扈しすぎじゃないの。
健太
部長は一番偉いから何をやっても許されるんだよ。
ともこ
空手部を良くするためなら許されるかもしれないけれども、わがままなだけだったらダメに決まっているでしょう!
健太
だめなのかあ。これからは気を付けるよ。

梁冀跋扈(りょうきばっこ)の例文

  1. マリー・アントワネットは梁冀跋扈し、首をはねられました。
  2. 社長の息子だから、健太くんにはだれも逆らえないことを知っているので梁冀跋扈しています。
  3. 健太くんの梁冀跋扈な振る舞いは目に余るものがあると思います。
  4. 梁冀跋扈な健太くんの行動は、会社内の空気を不穏なものにしてしまいました。
  5. 健太くんの梁冀跋扈な振る舞いは反感を買っているので、いつ暗殺されてもおかしくないです。

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