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量体裁衣【りょうたいさいい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
量体裁衣

【読み方】
りょうたいさいい

【意味】
実際の状況に応じて、物事を現実に適した形で処理する策を講じること。からだの寸法を測って、寸法通りに衣服を作る意から。

【語源・由来】
「量体」は体を量ること。「裁衣」は衣を作るために布を裁つ意。体の寸法を量って、体型に合った衣服を作る意から。

【典拠・出典】
南斉書』「張融伝」

【類義語】
・称体裁衣(しょうたいさいい)
臨機応変(りんきおうへん)

量体裁衣(りょうたいさいい)の使い方

ともこ
健太くん。なんでこの問題が解けないのよー。
健太
だってこの問題は習ってないよ。
ともこ
この問題を解く方法は習っているわよ。どんな変化球が来ても対応することができるような量体裁衣の能力を身につけないとだめよ。
健太
ごもっともですー。

量体裁衣(りょうたいさいい)の例文

  1. ともこちゃんは機転が利くので、量体裁衣の対応をとることができます。
  2. できる人というのは、量体裁衣に対応することができる人です。
  3. 音響さんは、番組のシーンに合わせて、量体裁衣にぴったりな曲を見つけてくる天才です。
  4. 量体裁衣の能力を身につけることができたら一人前だよ。
  5. 病名の告知については、患者さんの性格に合わせて量体裁衣な対応をとります。

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