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中通外直【ちゅうつうがいちょく】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
中通外直

【読み方】
ちゅうつうがいちょく

「中通じ外直し」とも読む。

【意味】
君子の心と行動が広く正しいことのたとえ。

【語源・由来】
「中通」は蓮の茎が空洞であることから、君子の心中に邪心のないたとえ。「外直」は蓮の茎の外形がまっすぐなたとえ。いずれも蓮の茎の形容から君子を説いたもの。

【典拠・出典】
周敦頤「愛蓮説」

中通外直(ちゅうつうがいちょく)の使い方

ともこ
日本国内に不穏な空気が漂っているわよね。
健太
そうだね。中通外直の総理大臣だったらこんなことにはならなかっただろうにね。
ともこ
他に適任がいないのかしら?
健太
一日でも早く中通外直な君子が現れるといいよね。

中通外直(ちゅうつうがいちょく)の例文

  1. 中通外直の総理大臣が続いたので、平和な時代が長く続きました。
  2. 彼は中通外直な大統領だから、ぜひ続投してもらいたい。
  3. 中通外直な彼なら、四期目という異例の長期政権になっても国民の理解は得られるだろう。
  4. ともこちゃんのようにまっすぐな誠実な女性なら、中通外直な王様になることができるでしょう。
  5. 政治の世界は魑魅魍魎が跋扈する世界だから、中通外直な総理大臣はなかなか現れません。

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