【四字熟語】
青山一髪
【読み方】
せいざんいっぱつ
【意味】
はるか遠くに山が見える様子。遠くに見える山が地平線と一つになって、まるで一本の髪の毛のように見えることからこう表現される。また、水平線を形容することもある。
【典拠・出典】
蘇軾「澄邁駅通潮閣」
青山一髪(せいざんいっぱつ)の使い方
この辺りは、青山一髪の景色が有名なんだって聞いてきたんだよ。
本当ね。青山一髪がとてもきれいに見えるわ。
どこに見えるの?
健太くんの後ろに見えるわよ。
青山一髪(せいざんいっぱつ)の例文
- 健太くんは故郷を思い出すとき、青山一髪の景色を思い出す。
- そこは見晴らす限りの草原で、はるか彼方に山が見え、まさに青山一髪、深呼吸したくなる場所でした。
- 青山一髪が見えるこの部屋がお気に入りです。
- 健太くんは、稜線が一本の髪のような青山一髪の景色が好きです。
- ともこちゃんは、青山一髪が見えるこの土地が気に入りました。