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精思苦到【せいしくとう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
精思苦到

【読み方】
せいしくとう

【意味】
細かに考えて、苦しみの末に行き着いたところ。

【語源・由来】
「精思」は、細かに考え、思いを深くこらすこと。「苦到」は、苦しんで到り着いたところ。

【典拠・出典】

【類義語】
懊悩焦慮(おうのうしょうりょ)
懊悩呻吟(おうのうしんぎん)
懊悩輾転(おうのうてんてん)
懊悩煩悶(おうのうはんもん)
焦心苦慮(しょうしんくりょ)
・辛苦心労(しんくしんろう)
・煩悶懊悩(はんもんおうのう)

精思苦到(せいしくとう)の使い方

ともこ
健太くん。将来の夢は決まっているの?
健太
まあ、なるようになるでしょう。
ともこ
たまには、思苦到して将来について考えてみてもいいんじゃないかな。
健太
・・・そうだね。自分の人生だものね。

精思苦到(せいしくとう)の例文

  1. 精思苦到して得られた答えは、明るい未来につづくものにちがいない。
  2. ともこちゃんは、どうすれば健太くんが勉強をするようになるか精思苦到しました。
  3. いろいろ調べて精思苦到した結果こうなりました。
  4. 長い年月をかけて、精思苦到して一冊の辞書が作られます。
  5. ともこちゃんは、精思苦到して、答えを導き出しました。

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