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専心一意【せんしんいちい】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
専心一心

「一意」は「壱意」とも、「専心」は「摶心」とも書く。

【読み方】
せんしんいちい

【意味】
ひたすら一つのことに心を集中すること。

【語源・由来】
「一意」は一つのことに心をそそぐ、一心になること。「意」は心という意味。

【典拠・出典】

【類義語】
一意専心(いちいせんしん)
・一心一意(いっしんいちい)
一心不乱(いっしんふらん)
・専心専意(せんしんせんい)

専心一意(せんしんいちい)の使い方

健太
どうやったら東京オリンピックの空手の選手になることができるのかな?
ともこ
専心一意に空手の練習に取り組めばいいと思うわ。テレビも漫画もがまんよ。
健太
ええっ。テレビも漫画もダメなの?
ともこ
たまには息抜きも必要だけどね。

専心一意(せんしんいちい)の例文

  1. 専心一意に本を読んでいるともこちゃんの邪魔をしたくないので、声をかけるのをやめました。
  2. 絵を描くには、まず絵の対象となるものを専心一意、ひたすら観察することが大切です。
  3. 勉強を専心一意、がんばる気があるなら、今からでも合格できると思うよ。
  4. 専心一意という精神で取り組まないから、いつまでたっても成功しないのです。
  5. 健太くんは幼少のころから専心一意、ずっと空手一筋で真剣に取り組んできました。

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