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古今東西【ここんとうざい】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語・英語訳)

古今東西

古今東西の意味(語源由来・類義語・英語訳)

意味

【四字熟語】
古今東西

【読み方】
ここんとうざい

【意味】
いつでもどこでも。昔から今に至るまで。あらゆる場所において。

四字熟語の博士
「古今東西」という四字熟語は、「いつの時代でも、どの地域でも」を表しているんだよ。
つまり、時間や場所を問わずという意味が含まれているんだ。
助手ねこ
そやな。それはもう、「いつでもどこでも」ってことやな。
昔も今も、こっちでもあっちでも、何時でも何処でも。これは、「時間や場所にかかわらず何かが起こる」を表してる言葉やな。

【語源・由来】
「古今」は昔から今まで、「東西」は東から西までという意味。

【典拠・出典】

【類義語】
往古来今(おうこらいこん)
東西古今(とうざいここん)

【英語訳】
all ages and countries、all times and places

古今東西(ここんとうざい)の解説

カンタン!解説
解説

「古今東西」っていうのは、時間や場所に関係なく、いつでもどこでもって意味なんだよ。

「古今」っていうのは、「昔から今まで」を指していて、「東西」っていうのは、「あらゆる場所」を指すんだよ。だから、この言葉を使うと、時間や場所を問わず、すべてを含むような意味になるんだ。

たとえば、「古今東西に類を見ない事件」って言ったら、それは昔から今まで、世界中どこを見ても同じような事件はなかった、つまり、とっても珍しい、または特別な事件ってことになるんだよ。

でもね、これはただの表現で、実際に昔から今まで全ての場所や時間を調べたわけではないからね。要は、「とっても珍しい」とか「すごく特別な」と強調するための表現なんだよ。

古今東西(ここんとうざい)の使い方

健太
今見た映画素晴らしかったね!特にあの俳優さんの演技力!
ともこ
あの人の役は脇役なのに完全に主役を食べていたね。
健太
あの演技力、特に眼力を持つ俳優さんなんて古今東西なかなか見当たらないんじゃないかな。
ともこ
今年のアカデミー賞は彼に決まったようなもんだね!あ~、もう一回観たい!

古今東西(ここんとうざい)の例文

例文
  1. 彼女ほどの才能を持つ選手は、古今東西見当たらないだろう。
  2. 古今東西古今東西!見たこともないようなパフォーマンスをお見せしますよ!
  3. 彼の気の抜いた姿など古今東西見たことがない。
  4. 彼女は古今東西運動をしてこなかったので、今になって体力のなさを痛感している。
  5. こんな販売の仕方は、古今東西見たことがないが、とてもよく売れた。
  6. 彼の功績は、古今東西どの功績よりも素晴らしく、後世に語り継がれるだろう。
  7. 古今東西探し回って、やっと理想のベッドを見つけることが出来た。
  8. 君のような美しい人に古今東西出会ったことがない。

古今東西の文学作品などの用例

  1. 浦里の適役を一生の思出に演じて斃たおれたという悲惨事は、古今東西の演劇史上比類無い話だろう。<上田敏・うづまき>

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