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振臂一呼【しんぴいっこ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
振臂一呼

【読み方】
しんぴいっこ

【意味】
つとめてみずから奮起するたとえ。

【語源・由来】
腕を振るい声を上げて自分を奮い立たせることをいう。「臂」はひじ・うで。

【典拠・出典】
文選』李陵「答蘇武書」

振臂一呼(しんぴいっこ)の使い方

ともこ
健太くん。早くしないと大掃除が終わらないまま新年を迎えることになるわよ。
健太
寒いからモチベーションが上がらないんだよ。
ともこ
健太くんのモチベーションが上がるのを時間は待ってはくれないのよ。振臂一呼、早くやる気を出してちょうだい。
健太
よーし。がんばるぞー!

振臂一呼(しんぴいっこ)の例文

  1. 腕を振り上げ、振臂一呼し、大好きなあの子に告白しました。
  2. 空手の対戦相手は、縦にも横にも僕の二倍はあるんじゃないかというような大男だったけれども、振臂一呼して戦い、勝利しました。
  3. 受験まであと少し、振臂一呼して、あきらめずに最後まで頑張ろう。
  4. ゴールまであと1km、振臂一呼して前方の健太くん目指してラストスパートをかけよう。
  5. 気持ちから負けていてはどうしようもない、振臂一呼して、自分が勝つイメージをしっかりもって戦うんだ。

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