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生死流転【しょうじるてん】の意味と使い方や例文(類義語)

【四字熟語】
生死流転

【読み方】
しょうじるてん

【意味】
衆生が煩悩を捨てられず、解脱することもなく、苦しい生死の世界を果てることもなく巡ること。仏教の世界では、人間は生死を繰り返して、六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上の六界)を次々と巡ると考えていた。

【典拠・出典】

【類義語】
・生死転変(しょうじてんぺん)
生生流転(せいせいるてん)
・流転輪廻(るてんりんね)

生死流転(しょうじるてん)の使い方

ともこ
健太くん。煩悩まみれの生活をやめないと、生死流転の間に彷徨うことになるわよ。
健太
また人間として生まれ変わって、一から勉強のし直しってこと?嫌だなー。
ともこ
次は人間じゃないかもよ。畜生道かもよー。
健太
それは、嫌だー。

生死流転(しょうじるてん)の例文

  1. 解脱して生死流転に彷徨わないようせっせと善行を積む。
  2. ともこちゃんは、生死流転に彷徨わないように除夜の鐘をついて煩悩を消す。
  3. 健太くんは、生死流転に彷徨い、現世では動物園にいるカンガルーなんだそうだ。
  4. ともこちゃんは生死流転に彷徨うことなく、天上に行きました。
  5. 座禅を組んで煩悩を消し、生死流転に彷徨わず仏陀の元に行けるよう努力する。

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