雲泥万里【うんでいばんり】の意味と使い方の例文(類義語・語源由来・英語訳)

【四字熟語】
雲泥万里

【読み方】
うんでいばんり

日本漢字能力検定
2級

【意味】
非常にかけ離れていること。へだたりのはなはだしいことのたとえ。

【語源由来】
空の雲と地上の泥がきわめて遠い距離にある意から。「雲泥之差(うんでいのさ)」を強調したことば。「万里」は一万里、またきわめて遠いこと。

【類義語】
・雲泥之差(うんでいのさ)
・雲泥万天(うんでいばんてん)

【英語訳】
be far apart

farは「遠く離れた」という意味の副詞。apartは「離れて」という意味の副詞。
英文例
彼と彼女の性格は雲泥万里だが、うまくいくのだろうか? His and her character is far apart, will it go well?

雲泥万里(うんでいばんり)の使い方

ともこ
うわさ、聞いたわよ。今年の野球部は快進撃で、今まで負けなしなんですって?
健太
そうなんだよ、今年はみんなすごく調子がよくて、去年とは雲泥万里な仕上がりなんだよ
ともこ
よかったわね、日頃の努力がみのったのかしら
健太
去年はボロ負けだったからね。今年こそはって、みんな気合が入っているのが勝因かな

雲泥万里(うんでいばんり)の例文

  1. 我が社は去年、大赤字だったが今年は売上が好調だ。去年と比べれば雲泥万里なので先行きが楽しみだ。
  2. そのバンドはアイドルグループのように報じられているが、ファンの私から言わせてもらえば、アイドルとは雲泥万里の本格派アーティストだ。
  3. 彼は彼女のことを悪く思っていたが、それが勘違いだと気がついてからは、それ以前の態度と雲泥万里の接し方に変わった。
  4. 私の両親は雲泥万里の性格で、似たところがまったくないのだがとても仲が良い。不思議なものだ。
  5. 地道な努力のかいがあって、我が校の進学率は昔と比べると雲泥万里なくらい良くなった。

まとめ

「雲泥」は空の雲と地上の泥がきわめて遠い距離にあることを、「万里」はきわめて遠いことを指すことから、雲泥万里(うんでいばんり)は、非常にかけ離れていることを意味する言葉となりました。類義語の雲泥之差(うんでいのさ)の方が良く使われますが、雲泥万里(うんでいばんり)はこの言葉を強調した言い回しになります。生活の中で、まるで異なることがらに出会うことはよくあります。そんなときは、この雲泥万里(うんでいばんり)という言葉を思い出して、使ってみてください。雲泥之差(うんでいのさ)よりちょっと凝った感じが味わえると思います。

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