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草間求活【そうかんきゅうかつ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
草間求活

【読み方】
そうかんきゅうかつ

「草間に活を求む」と訓読。

【意味】
やむを得ず、田舎で生き延びること。

【語源・由来】
「草間」はくさむらのなか。草野の間。転じて、片田舎、僻地。

【典拠・出典】
晋書』「周顗伝」

草間求活(そうかんきゅうかつ)の使い方

健太
平家の一族が、京の都を追われて、この辺りに住んでいたんだって。
ともこ
平家と関わり合いが深かった人たちは、彼らの草間求活を思うと胸が痛んだでしょうね。
健太
命があっただけでもいいじゃないか。
ともこ
そうね。生きていれば何とかなるものよね。

草間求活(そうかんきゅうかつ)の例文

  1. この棚田は、草間求活した武士が作ったものです。
  2. 帝の座を追われ、草間求活した先帝のことを思うと涙が出てくる。
  3. 草間求活の生活をしている健太くんは、華やかだったころを思い出し切なくなった。
  4. 夜逃げした健太くんは、草間求活しているようだ。
  5. 草間求活しているが、周りから思われるほどこの境遇をかわいそうだとは思わない。

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