著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

春風秋雨【しゅんぷうしゅうう】の意味と使い方や例文

【四字熟語】
春風秋雨

【読み方】
しゅんぷうしゅうう

【意味】
春の風や秋の雨の意。春の風が吹いたり、秋の雨が降ったりして過ぎていく長い年月。

【典拠・出典】

春風秋雨(しゅんぷうしゅうう)の使い方

ともこ
健太くん。空手の大会で優勝おめでとう。
健太
春風秋雨の努力の成果が出たんだ。
ともこ
才能だよって言わないのが健太くんらしいわね。
健太
これからは世界一を目指して春風秋雨の努力を積んでいくよ

春風秋雨(しゅんぷうしゅうう)の例文

  1. 春風秋雨幾数十年、おじいちゃんは、この町を見守ってきた。
  2. ともこちゃんの両親は、春風秋雨一緒に暮らしていたが、熟年離婚をすることになった。
  3. 春風秋雨観察した結果が、世界的に認められる成果を残した。
  4. 春風秋雨八十星霜、この町で暮らしてきたのだから、今更離れるなんて考えられない。
  5. その木は、春風秋雨、そこに立っていたので、皆の思い出に残っている。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)

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