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四百四病【しひゃくしびょう】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
四百四病

【読み方】
しひゃくしびょう

【意味】
人のかかるあらゆる病気。

【語源・由来】
仏教で人間の体は地、水、火、風の四大元素の和合であり、それぞれに百ずつの病気があり、もとの元素と合わせて四百病とした。

語構成は「四百四」+「病」。

【典拠・出典】

四百四病(しひゃくしびょう)の使い方

健太
先週は風邪をひいて、つらく大変な一週間だったよ。
ともこ
それは大変だったわね。もう治ったの?
健太
うん。大丈夫だよ。世の中には四百四病を持っていない人っているのかな?
ともこ
私のおじいちゃんは、風邪一つひいたことが無い健康体よ。免疫力が人とは違うんでしょうね。あやかりたいものだわ。

四百四病(しひゃくしびょう)の例文

  1. 科学が進歩したといっても、いまだに治せない病が、四百四病の中にたくさんある。
  2. 健太くんは四百四病を持っているけれども、なんとか薬の力で学校に通っています。
  3. ブラックジャックのような四百四病を治すことができる医者になりたい。
  4. 四百四病のうち、最もポピュラーで怖いがんは、男性は肺がん、女性は大腸がんが多いです。
  5. 体を冷やさなければ、四百四病はたいてい避けることができるそうです。

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