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満身創痍【まんしんそうい】の意味と使い方や例文(類義語)

満身創痍

【四字熟語】
満身創痍

【読み方】
まんしんそうい

【意味】
からだじゅうが傷だらけの様子。また、ひどく非難されて痛めつけられること。

【典拠・出典】

【類義語】
百孔千瘡(ひゃっこうせんそう)
疲労困憊(ひろうこんぱい)
・満身傷痍(まんしんしょうい)


満身創痍(まんしんそうい)の使い方

健太
ともこちゃん。大好きなあの子に振られてしまったよ。
ともこ
あら、まあ。でも落ち込んでる場合じゃないわよ。明日は空手の試合があるじゃないの。
健太
満身創痍で戦うことが出来ないよ。きっと初戦で負ける・・・。
ともこ
そんな情けないこと言わないで。健太くんと出会うのを待っている女性が世界に何億といるのよ。でも試合は待ってくれないわ。明日は全力で頑張るのよ!

満身創痍(まんしんそうい)の例文

  1. 怪我が思ったよりひどいようで、満身創痍で、立っているのもやっとの状態でふらふらしている。
  2. ともこちゃんのつれない言葉の数々が、僕の体に無数に突き刺さって満身創痍である。
  3. ぐうの音も出ないほどやられ、満身創痍のはずなのに、彼は立ち上がった。
  4. 飼い犬を失って三日目、満身創痍で健太くんは、ずっと自室に籠もってばかりいます。
  5. 項羽は、満身創痍となりながらも一人で数百の漢兵を斬ったと言われています。

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