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七堂伽藍【しちどうがらん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
七堂伽藍

【読み方】
しちどうがらん

【意味】
七つの堂のそろった寺。

【語源・由来】
「七堂」は、宗派などにより異なるが、禅宗では山門、仏殿、法堂、庫裏、僧堂、浴室、東司(便所)。寺院の備えるべき七つの堂塔。「伽藍」は寺の建物。寺院。

【典拠・出典】

【類義語】
僧伽藍摩(そうぎゃらんま)
堂塔伽藍(どうとうがらん)

七堂伽藍(しちどうがらん)の使い方

健太
ここは立派な七堂伽藍だね。
ともこ
昔からたくさんの修行僧が、ここで修行を積んでいるのよ。
健太
へえ。歴史があるお寺なんだね。
ともこ
世の中が戦国時代で武士が闊歩していた時代からあったそうよ。歴史を感じるわよね。

七堂伽藍(しちどうがらん)の例文

  1. 今は本堂しか残っていないけれども、かつては七堂伽藍で、門前には商人が集まりとても賑やかなお寺だったんですよ。
  2. 七堂伽藍があった跡に健太くんの学校は建てられていて、今では地名に残るのみです。
  3. このお寺は七堂伽藍と呼ぶにふさわしい立派なお寺なので、ぜひ後世に残していきたいです。
  4. この七堂伽藍は度重なる山火事や震災を乗り越え、今もその姿をとどめています。
  5. 七堂伽に足を踏み入れるだけで、心が清らかになり、頭の中がクリアになっていくような気がします。

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