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衆酔独醒【しゅうすいどくせい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
衆酔独醒

【読み方】
しゅうすいどくせい

【意味】
周囲の人はみな道をはずれており、自分だけが正しいということ。

【語源・由来】
多くの人が酔っぱらっているが、自分独りだけ醒めているという意味から。

「衆人皆酔いて我独り醒む」の略。

【典拠・出典】
史記』「屈原伝」

衆酔独醒(しゅうすいどくせい)の使い方

健太
衆酔独醒、僕が絶対に正しいのに、何でみんな、白い目で僕を見るんだろう。
ともこ
それは健太くんが、衆酔独醒だと思いこんでいるからよ。健太くんが間違っているのよ。
健太
それ本当?ずっと僕の考え方が正しいと思って今まで生きてきたよ。
ともこ
人生の早い段階で気が付くことができてよかったわね。

衆酔独醒(しゅうすいどくせい)の例文

  1. 健太くんは、衆酔独醒だと思っていて、人の話に耳を傾けないから成長しない。
  2. 衆酔独醒だと思いこむと視野が狭くなる危険性があります。
  3. 夫は、衆酔独醒だから、僕の言うことを黙って聞いていればいいといいます。
  4. 上司は、衆酔独醒、自分が一番正しい法律だぐらいに思っているので厄介です。
  5. 衆酔独醒な人は、信念のある立派な人か、人の意見を取り入れない進歩しないかわいそうな人か、紙一重です。

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