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素意大略【そいたいりゃく】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
素意大略

【読み方】
そいたいりゃく

【意味】
ふだんから大きなはかりごとをめぐらしていること。

【語源・由来】
「素意」は、ふだんからの考え。平素の意志。「大略」は、大きなはかりごと。また、秀でた才知。

【典拠・出典】

素意大略(そいたいりゃく)の使い方

ともこ
健太くん。最近、悪代官みたいな顔をしているわね。
健太
そんなに悪そうな顔をしている?
ともこ
素意大略の人みたい。
健太
・・・大略が顔に出ていたか。

素意大略(そいたいりゃく)の例文

  1. 健太くんは、素意大略の人で虎視眈々と下克上の時を狙っている。
  2. 素意大略の人がいなければ、邪魔されることなく事はスムーズに運ぶだろう。
  3. 時代劇の影響か、一般的に、越後屋は素意大略の人というイメージがある。
  4. ともこちゃんは、素意大略の人だから、金儲けの臭いには敏感です。
  5. 健太くんは、いわゆる素意大略の人なので、夢の中でも悪だくみをしています。
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北澤篤史サイト責任者

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