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桑蓬之志【そうほうのこころざし】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
桑蓬之志

【読み方】
そうほうのこころざし

【意味】
男子が志を立てること。

【語源・由来】
昔、男児が生まれると桑の木で作った弓で、よもぎの矢を射て、将来四方に雄飛せんことを祝ったことから。

【典拠・出典】
礼記』「射義」

【類義語】
・桑孤蓬矢(そうこほうし)

桑蓬之志(そうほうのこころざし)の使い方

ともこ
健太くん。悲しそうな顔をしてどうしたの?
健太
空手が東京オリンピック後、競技種目から外されたんだ。
ともこ
男児たるもの泣いていないで、桑蓬之志を持って海外に羽ばたきなさいよ。
健太
そうだね。僕ががんばって、世界中に空手の素晴らしさを伝えて、空手をオリンピックの競技種目に追加してもらえばいいんだよね。よーし、がんばるぞ。

桑蓬之志(そうほうのこころざし)の例文

  1. 健太くんは、桑蓬之志を胸に海外に旅立ちました。
  2. 桑蓬之志を常に抱いていれば、もっと高みを目指すことも可能です。
  3. 常に桑蓬之志を忘れず意識し続けることで、努力を怠らず、成功への道を歩むことができます。
  4. 桑蓬之志を持った人は、持たざる人よりも向上心がけた違いです。
  5. 健太くんは、桑蓬之志を胸に新社会人としての一歩を踏み出しました。

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