【四字熟語】
装模作様
【読み方】
そうもさくよう
「装、模様を作す」とも読む。
【意味】
気どったり、みえをはったりすること。また、そのようなようすをすること。
【語源・由来】
「装」はうわべを飾る、まねる、似せること、「模」も似せるという意味。「作様」はそのようなようすをするという意味。
【典拠・出典】
－
装模作様（そうもさくよう）の使い方
健太くん。最近気取った格好をしているわよね。
そうなんだ。こうすればモテるかなと思ったんだ。
装模作様しても内面を磨かないとすぐに振られてしまうわよ。
えっ。そうなの？付き合った後のことは考えていなかったよ。
装模作様（そうもさくよう）の例文
- 健太くんは庶民なのに、お金持ちのように装模作様していてみっともないです。
- 彼は何でも知っているように装模作様していますが、口を開けばすぐにぼろが出ると思います。
- ともこちゃんはエリートを気取っていますが、それは装模作様、本当は出世コースから外れた一般社員ですよ。
- 装模作様していても、信用を無くすだけでいいことはありませんよ。
- 健太くんは装模作様して、自分をことさら大きく見せようとするところがあります。
