【四字熟語】
翠色冷光
【読み方】
すいしょくれいこう
【意味】
冷ややかな青い光の形容。また、月の光の形容。
【語源・由来】
「翠色」はみどり、青緑色。「冷光」は冷ややかな光。
【典拠・出典】
『竜鳳録』
翠色冷光(すいしょくれいこう)の使い方
今日の月はすごくきれいだね。翠色冷光、とてもきれいに輝いている。
今日はスーパームーンなんですって。きれいよね。
いつもの二倍くらいの大きさに見えるよね。
二倍ではないけれども、14%増しに大きく、30%増しに明るく見えるそうよ。おかげで月の兎がはっきり見えるわね。
翠色冷光(すいしょくれいこう)の例文
- 街路樹に翠色冷光の青いLEDのイルミネーションがつけられ、何だか寒々しい。
- 玄関の蛍光灯を翠色冷光のものに変えたら、なんだか病院のロビーみたいに冷ややかな雰囲気になってしまいました。
- はやりの翠色冷光より昔の白熱電球のオレンジ色のほうが、あたたか味があって好きです。
- 今日は満月なので、街全体が翠色冷光に照らし出され、青白く輝いています。
- 翠色冷光の下で降り積もった雪はキラキラと輝き、とても幻想的な雰囲気でした。