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大政復古【たいせいふっこ】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
大政復古

【読み方】
たいせいふっこ

【意味】
昔のように、天皇が行う政治体制にかえすこと。

【語源・由来】
「大政」は天下の政治。特に天皇が行う政治をいう。「復古」は、過去の思想や伝統などに根拠を求め、昔の体制にかえすこと。

【典拠・出典】

大政復古(たいせいふっこ)の使い方

健太
大政復古を実現させて平和な世の中が再びって思っていたのに、戦争が勃発したんだね。
ともこ
徳川派の存続を求める声が高まって、反徳川派と戦争になったのよね。
健太
戊辰戦争だね。
ともこ
どんなことがあっても、戦争で解決しようとしちゃだめよね。

大政復古(たいせいふっこ)の例文

  1. 江戸時代後期、国学が進展し、知識人の間で尊王思想が広まり、大政復古につながった。
  2. 高名な勝海舟は、大政復古の際に大活躍し、「コレデオシマイ」という最後の言葉を残して亡くなった。
  3. 黒船来航以降、徳川の権威は衰えを見せ、加速的に大政復古へと進んでいった。
  4. 慶応3年の四候会議の設置で、大政復古が決定的となった。
  5. 260年の歴史に終止符を打ち、大政復古を申し出ることは、徳川家の人間にしか理解できない苦痛を伴ったに違いない。

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