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多情仏心【たじょうぶっしん】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
多情仏心

【読み方】
たじょうぶっしん

【意味】
感情が豊かで移り気だが、薄情になれない性質のこと。

【語源・由来】
もともと人や物事に対して情の多いことが仏の慈悲の心につながるという意味。

【典拠・出典】

多情仏心(たじょうぶっしん)の使い方

ともこ
健太くんは彼女が三人もいるけれども、三人とも平等に大事にしているわよね。
健太
そうだね。やっていることは客観的に見てひどいことだと思うんだけど、最終的には彼女たちに薄情になれないんだよね。
ともこ
健太くんは多情仏心なのね。
健太
三人とも幸せにしてみせるよ。

多情仏心(たじょうぶっしん)の例文

  1. 日頃の素行はよくないけれども、多情仏心な健太くんは心底悪人にはなり切れないでしょう。
  2. 祖父は、誰に対してでも情に厚い多情仏心の人でした。
  3. 仏陀のように、多情仏心、様々なものに厚い心をもつ、慈悲深い人間になりたいのです。
  4. 多情仏心というような、慈悲の心を持った僧侶を目指して、日々厳しい修業を積んでいます。
  5. 健太くんは多情仏心というように、薄情な真似はできないで、最終的には自分が損をするようなそんな性格です。

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