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多情多感【たじょうたかん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
多情多感

【読み方】
たじょうたかん

【意味】
感受性が強く、物事の情緒を深く感じる。

【語源・由来】
「多情」は物のあわれを強く感じること。「多感」は物に感じやすいこと。情感(物)に感じて情が起こる意を強めた語。

【典拠・出典】

【類義語】
多情多恨(たじょうたこん)
多情仏心(たじょうぶっしん)

多情多感(たじょうたかん)の使い方

健太
なんだか最近、妙に親の言うことに腹が立つんだ。でも、しばらく経ったら、そんな自分の態度に腹が立ち悲しくなるんだ。
ともこ
多情多感な年頃なのね。
健太
いわゆる思春期ってこと?
ともこ
そういうことね。誰もが通る道なんだから、自分をあんまり責めないで気楽にね。

多情多感(たじょうたかん)の例文

  1. 中学校の教師をしていると、多情多感な生徒ばかりで大変です。
  2. 多情多感な健太くんは、その感受性を生かした職業につくといいと思います。
  3. ともこちゃんは小さいころ多情多感な子だったので、よく泣く赤ちゃんだったそうです。
  4. 健太くんが書く作品の主人公は、多情多感な年頃の少年が多いです。
  5. 多情多感な感受性を持ったともこちゃんの歌は、人々の心に響くようです。

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