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胆戦心驚【たんせんしんきょう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
胆戦心驚

【読み方】
たんせんしんきょう

「肝戦き心驚く」とも読む。

【意味】
恐怖で胸が震えおののくこと。

【語源・由来】
「胆」は肝臓。「心」は心臓のことだが、ここでは人間のこころ、精神という意味。「戦」と「驚」はともに驚き恐れおののくさまをいう。

【典拠・出典】
西遊記』「五八」

胆戦心驚(たんせんしんきょう)の使い方

ともこ
健太くん、どうしたの?顔面蒼白じゃないの。
健太
胆戦心驚の出来事があったんだよ。
ともこ
えっ。いったい何があったの?
健太
それは口にするのも怖い出来事だったから、今は無理だよ。あー、怖かった。

胆戦心驚(たんせんしんきょう)の例文

  1. 夜、目が覚めたら白いお化けが自分の上に乗っていて、金縛りで動けないという胆戦心驚なことがありました。
  2. 胆戦心驚なことがあったとき、怖さのあまり声が出なくなるんだということを知りました。
  3. ともこちゃんが一度怒りモードに入ると、周囲の人間は胆戦心驚といった有様になります。
  4. 初めてお化け屋敷に入った健太くんは、胆戦心驚といった様子で、腰が抜けてしまっているようでした。
  5. 気がついたら後部座席にいるはずの女性のお客さんがいなくなっていて、あれは胆戦心驚な出来事でしたよ。

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