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丹書鉄契【たんしょてっけい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
丹書鉄契

【読み方】
たんしょてっけい

【意味】
天子が功臣に与えた誓文のこと。

【語源・由来】
鉄製の割り符に消えないよう朱で書いたもの。本人やその子孫が罪を犯したとき、これで罪が減免された。

【典拠・出典】
漢書』「高帝紀」

丹書鉄契(たんしょてっけい)の使い方

健太
家にある蔵の片づけをしていたら、おじいちゃんがもらったと思われる丹書鉄契が出てきたんだ。
ともこ
ええっ。それって偽物なんじゃないの。
健太
自分のおじいちゃんに、こんなことを言うのはなんなんだけど、あのおじいちゃんがこんな立派な丹書鉄契を下賜されるなんて信じられないんだよね。
ともこ
本物か偽物かちゃんと調べた方がいいわよ。

丹書鉄契(たんしょてっけい)の例文

  1. 出土品の中から丹書鉄契が発見されたので、この地方は、古来天皇とのつながりが深かったようです。
  2. 丹書鉄契をいただけるなんてありがたき幸せ。
  3. まさかあの健太くんが手柄をあげて丹書鉄契を下賜されることになるなんてね。
  4. この丹書鉄契は何物にも代えがたい宝です。
  5. 丹書鉄契をいただけるほど、曽祖父は天子様から信頼されていたということか。

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