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達人大観【たつじんたいかん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
達人大観

【読み方】
たつじんたいかん

【意味】
物事の道理に広く通じている人は、物事の全体を客観的に見渡すことができるということ。

【語源・由来】
「達人」は、広く、また深く物事の道理に通じている人。「大観」は、広く全体を観察すること。

【典拠・出典】
文選』賈誼の「鵩鳥賦」

【類義語】
・大人大観(たいじんたいかん)
真人大観(しんじんたいかん)

達人大観(たつじんたいかん)の使い方

健太
「私失敗しないので」が口癖のともこちゃんは達人大観の人だよね。
ともこ
みんな自分の足元しか見ていないのよ。もっと未来まで見通せば失敗しないのに。
健太
それが簡単なようで難しいんだよ。
ともこ
そうなの?二手、三手先まで考える努力をするだけなのにな。

達人大観(たつじんたいかん)の例文

  1. 健太くんは達人大観の人だから、彼にすべてを任せても大丈夫だ。
  2. 裁判官は自分の感情を捨て、達人大観でなくては冤罪を生むことになってしまいます。
  3. ともこちゃんは達人大観、だけれども健太くんは木を見て森を見ずというタイプです。
  4. 達人大観な健太くんは、監督に向いているんじゃないでしょうか。
  5. ともこちゃんは達人大観、物事を未来まで見据える広い視野を持っています。

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