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天上天下【てんじょうてんげ】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
天上天下

「天上天下唯我独尊」の略。
「天上」を「天井」と書きちがえない。

【読み方】
てんじょうてんげ

「天下」は、「てんか」「てんが」とも読む。

【意味】
天上の世界と天下の世界。世界・宇宙の全体。

【語源・由来】
釈迦生まれたときに言ったということば。

【典拠・出典】

天上天下(てんじょうてんげ)の使い方

健太
オリンピックで金メダルを取ったら、天上天下で最強かな。
ともこ
最強ね。
健太
じゃあ、空手道の天上天下ナンバー1になるために、オリンピックを目指そうかな。
ともこ
空手道は、オリンピックの競技種目じゃないわ。

天上天下(てんじょうてんげ)の例文

  1. 八月になると、天上天下すべてが平和であるようにと願わざるを得ない。
  2. ともこちゃんのお父さんは、天上天下、一番大事なのはともこちゃんなんです。
  3. あの神様は、天上天下、唯一の絶対神である。
  4. 天上天下でともこちゃんに一番ふさわしいのは、健太くんではなく僕でしょう。
  5. 健太くんは、天上天下、自分が一番かっこいいと勘違いしている。

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