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典謨訓誥【てんぼくんこう】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
典謨訓誥

【読み方】
てんぼくんこう

【意味】
聖人の教え。経典のこと。

【語源・由来】
『書経』は儒教の経典で五経の一つ。夏・殷・周三代から秦の穆公までの政治に関する記録。『尚書』ともいう。典は尭典・舜典の二典。謨は大禹謨・皐陶謨・益稷謨の三謨。訓は敷奏諫言の語で伊訓の類。誥は臣下を教え諭す語で大誥の類。

【典拠・出典】

典謨訓誥(てんぼくんこう)の使い方

健太
宗教にとって典謨訓誥は大事なものだよね。
ともこ
そういう聖典宗教と呼ばれる宗教もあるわよね。
健太
信者の方は、毎日典謨訓誥に目を通すんだろうね。
ともこ
そうでしょうね。そもそも目を通す前に暗記していると思うわ。

典謨訓誥(てんぼくんこう)の例文

  1. どのような人でも念仏ひとつで救われるという典謨訓誥が悩める私を救ってくれました。
  2. 弟子たちがイエス様の言葉を集めた典謨訓誥は、世界一のロングセラーの書物です。
  3. 典謨訓誥は信仰心とともに口伝えで、永遠に残っていきます。
  4. 典謨訓誥の中でも空海の言葉は、私の胸に深くしみこみました。
  5. 人生で壁にぶつかったとき、典謨訓誥を開き、道を切り開く術を模索します。

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