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天覆地載【てんぷうちさい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
天覆地載

【読み方】
てんぷうちさい

【意味】
天地のように広くおおらかな心や仁徳のこと。

【語源・由来】
天は上にあって万物を覆い、地は下にあって万物を載せるということから。

【典拠・出典】
中庸』「三一章」

【類義語】
・天覆之心(てんぷうのこころ)

天覆地載(てんぷうちさい)の使い方

健太
ともこちゃんは天覆地載、とてもおおらかだよね。
ともこ
そうかしら?
健太
うん。何をしても怒らないよね。例えば、僕がともこちゃんのおやつのケーキを勝手に食べたとしても。
ともこ
ああっ。私のおやつを食べた犯人は健太くんね!いくら私が天覆地載でも、絶対に許さないんだから。

天覆地載(てんぷうちさい)の例文

  1. 健太くんは天覆地載といった広い心の持ち主なので、後輩たちから慕われています。
  2. 天覆地載であるともこちゃんはヒステリーを起こしたことはありません。
  3. 最近イライラしている私に、健太くんが天覆地載の心を持つべきだといってきたので、またイライラしました。
  4. 今年の担任の先生は天覆地載で、いつもにこにこしていて生徒の思いや考えをしっかり受け入れてくれるいい先生です。
  5. 天覆地載なともこちゃんがあんなに怒るなんて、余程のことがあったのでしょう。

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