【四字熟語】
天理人道
【読み方】
てんりじんどう
【意味】
天の道理と、人の踏み行うべき道。世の中で正しいとされるものごと。
【語源・由来】
「天理」は、万事万物が調和を保って存在するための自然の道理。天のおきて。「人道」は、人が踏み行うべき正しい道。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・天理人情(てんりにんじょう)
天理人道(てんりじんどう)の使い方
健太くん。それは本当に正しいと言えるの?
正しいと思うんだけど・・・。
天理人道に基づいている?
正しいかどうか自信が無くなってきたよ。
天理人道(てんりじんどう)の例文
- 総理と仲良しの人のためじゃなく、天理人道に基づいて政治を行うべきだ。
- 健太くんは、天理人道に背いた極悪人です。
- 天理人道を唱えている健太くんは、今どきの若者にしては、道理に基づいた正しい行動をする。
- ともこちゃんは、天理人道に基づいて判断する。
- 健太くんのような悪人には、天理人道は分からないだろうが、分かるべきだ。