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東走西馳【とうそうせいち】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
東走西馳

【読み方】
とうそうせいち

【意味】
東に西に、あちこち忙しく走り回ること。

【語源・由来】
東西走馳」の「西」と「走」を入れ替えた表現。「東西」は、東と西。あちこち。「走馳」は、走り回ること。

【典拠・出典】

【類義語】
右往左往(うおうさおう)
・周旋奔走(しゅうせんほんそう)
東行西走(とうこうせいそう)
東奔西走(とうほんせいそう)
南船北馬(なんせんほくば)
・北馬南船(ほくばなんせん)
・奔走周旋(ほんそうしゅうせん)

東走西馳(とうそうせいち)の使い方

ともこ
健太くんのお兄さんを最近見かけないわね。
健太
凄腕外科医だから、あちこちの病院に呼ばれて東走西馳しているんだよ。
ともこ
うわあ。大変そうね。
健太
人を助けることに喜びを感じるって言ってたから、やりがいを感じているんじゃないかな。

東走西馳(とうそうせいち)の例文

  1. ともこちゃん一人にだけ東走西馳させておくわけにはいかない。
  2. ともこちゃんは、東走西馳して、大口の契約を交わし会社を救いました。
  3. 健太くんのスケジュールは秒単位で、東走西馳しているようだった。
  4. 選挙応援のために、首相は東走西馳した。
  5. 犯罪件数が多い新宿署に配属された健太くんは、東走西馳している。

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