【四字熟語】
天真爛漫
【読み方】
てんしんらんまん
日本漢字能力検定
1級【意味】
飾ることなく自然のままの姿があふれ出ている様子のこと。
明るく純真で無邪気なこと。
【語源・由来】
「天真(てんしん)」とは、生まれつきの素直で純粋な性格のこと。
「爛漫(らんまん)」とは、自然のままに輝き現れる様子のこと。
【類義語】
・天衣無縫(てんいむほう)
・純粋無垢(じゅんすいむく)
・純真無垢(じゅんしんむく)
【英語訳】
simple and innocent.
naive and unsophisticated.
artless.
unaffected.
spontaneous.
天真爛漫(てんしんらんまん)の使い方

ともこちゃんは、いつも明るくて素直なところが素敵だと思うよ。

ありがとう。

天真爛漫でかわいいね。

まあ、うれしいわ。
天真爛漫(てんしんらんまん)の例文
- 天真爛漫な振る舞いは、とても愛らしくて人々の心を掴んで離さない。
- うちの娘は、天真爛漫なところが可愛らしくて自慢なんです。
- 大人になっても天真爛漫でいられるなんて、きっと恵まれた環境だったに違いないと思う。
- 次の舞台では、天真爛漫な少女の役を演じることになった。うまく演じられるか、とても不安に思ってしまう。
- 彼女の魅力は、やはり天真爛漫なところだと思います。きっと僕だけじゃなく、他の人もそう答えるでしょう。
まとめ
天真爛漫というように、明るく純粋で飾らない姿のまま無邪気でいられるということは、幸せなことではないでしょうか。
大人になると、天真爛漫でいられることが少なくなってしまうのではないでしょうか。
子供の頃のように、素直な気持ちで喜んだり悲しんだりすることは、とても大切なことかもしれませんね。
いつまでも天真爛漫でいられるように、明るく純粋で素直な気持ちを忘れずに過ごしたいものですね。