【三字熟語】
不気味
【読み方】
ぶきみ
【意味】
気味が悪いようす。 「―な声・―な笑い」
【語源由来】
『不気味』は「不 ―しない。・―でない。・―がない。・―がよくない。いい―でない。」と、たくさんの意味のなかの「―がよくない。いい―でない。」が使われます。「気味」は、そのものから受ける感じを意味しますので、それ（気味）がよくない、いい（気味）でない ときに用いられます。
【類義語】
グロテスク・怪奇・奇々怪々
不気味（ぶきみ）の使い方
学校の人体模型ってなくなっちゃったのかな？
あー、あの不気味な人形でしょう？怪談のネタだし本当に怖がってる子もいたものね。撤去したのかもね。
残念だなぁ。僕はあの人形と友達になりたかったんだけどなぁ…。
健太くん…。人形と友達に…って発言が不気味だわ。
不気味（ぶきみ）の例文
- あの寺の和尚は不気味な出で立ちをしている。
- 初めて海洋生物を見たときは不気味な姿に嘔吐してしまった。
- 不気味な夢にうなされた息子を抱きしめて安心させる。
- 彼女は 映画「美女と野獣」のあらすじを怪物のような不気味な顔をしていた野獣がイケメンだった、という説明で済ます。
- 夜中に不気味な現象に襲われて寝不足で困っている。
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