分相応【ぶんそうおう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
分相応

【読み方】
ぶんそうおう

【意味】
その人の身分や能力にふさわしいこと。また、そのさま。応分。

【語源・由来】
「分」は、分け与えられた性質、地位、身の程、力量。「相応」は、程よく釣り合うこと、ふさわしい。このことから、身分や能力にふさわしいという意味になった。

【類義語】
適切、相応しい、似つかわしい、似あわしい、適当、手頃、其れ相当、持ってこい、適宜、それ相応


分相応(ぶんそうおう)の使い方

健太
ともこちゃん。僕は受験で合格することができるかな。
ともこ
分相応な志望校を受験すれば合格するわよ。
健太
高望みな分不相応だとだめってわけだね。
ともこ
健太くんは努力が嫌いだからね。

分相応(ぶんそうおう)の例文

  1. 年齢に合った分相応な服装をしましょう。
  2. 健太くんは、分相応な生活をするべきです。
  3. 誰かに合わせて生きるのではなく、分相応に生きるべきだろう。
  4. 分相応な振舞いってものがあるでしょう。
  5. 健太くんは、レクサスをあきらめて、分相応な車を購入すべきです。
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