不器用【ぶきよう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
不器用

【読み方】
ぶきよう

【意味】
手先の技術がへたなようす。やり方がぎこちないようす。 「世わたりが―だ」

【語源由来】
「無器用」とも表記します。「器用 手先の技術がうまいようすや ものごとをうまく処理できるようす」が無い「無器用」 また、「不 ―でない」「器用」でないことで『不器用』と表すようです。

【類義語】
下手くそ・不味い・拙い・ぶきっちょう・不恰好


不器用(ぶきよう)の使い方

健太
ともこちゃんの苦手なもの見っけたー!
ともこ
健太くんやめてよ!そんな大きな声で!!私の苦手って何なのよ!?
健太
えー、とぼける気なの?見てよこれ!家庭科のエプロン。ここ縫えてないじゃない!不器用すぎるよー。
ともこ
えっ!そこって縫うの?どおりで布がほつれてきたなぁ…と。

不器用(ぶきよう)の例文

  1. 不器用ながらひたむきに生きるあなたの姿が素晴らしいです。
  2. 姉は手先が不器用で家庭科の裁縫の時間を心底嫌っている。
  3. 母の家事嫌いの理由は不器用さだけではないと思う。
  4. 兄は不器用だから人付き合いは上手くないが人に対して真摯なのを私は知っている。
  5. 父は幼いころから不器用でからかわれていたそうだが昆虫の知識は博士並みで男の子には人気があった。
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