著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

摩天楼【まてんろう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
摩天楼

【読み方】
まてんろう

【意味】
先端が天をもこするかと思われるほどの高層建築。

【語源・由来】
天を摩するほどの高楼という意味から。

【類義語】
skyscraper、摩天閣。


摩天楼(まてんろう)の使い方

健太
ともこちゃん。このスカイツリーを見てよ。

ともこ
すごいわね。見上げると、首が痛くなる位はるか上空にまでそびえたっていて、まさに摩天楼ね。

健太
高さ634mで、2011年の時点では世界一位のタワー建築でギネス認定されたんだって。

ともこ
こんなものを建てるなんて、すごい技術よね。

摩天楼(まてんろう)の例文

  1. 東京は、高さを競うように摩天楼ばかり建築される。
  2. ともこちゃんは、イエメンにある世界最古の摩天楼、城塞都市シバームを見に行っている。
  3. 最近の建築物は、摩天楼が多すぎて、逆に低層の方が斬新に感じるよ。
  4. ゴジラは摩天楼を破壊しながら真っすぐ突き進んでいった。
  5. 建設当時は最も高く、最も高価な摩天楼だった。
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