真人間【まにんげん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
真人間

【読み方】
まにんげん

【意味】
まじめで正しい生き方をしている人間。まともな人。

【語源・由来】
「真」は、名詞について、真実の、偽りのない、まじめなという意味。このことから、まじめな人、まともな人をいう。

【類義語】
有徳の人、徳を積んだ人、人格者、人徳のある人、人格のすぐれた人、徳のある人、誠実な人間


真人間(まにんげん)の使い方

健太
友達に、正直者は馬鹿を見るんだって、からかわれたんだよー。
ともこ
私は、健太くんのような真人間を見ていると心が洗われるけどな。
健太
そんなことを言ってくれるのはともこちゃんだけだよ。
ともこ
こんな世の中には、健太くんのような存在は絶対に必要よ。

真人間(まにんげん)の例文

  1. 真人間だった健太くんが、金髪ロン毛の鼻ピアスの青年になるとは、誰も想像できなかった。
  2. 今までの素行を反省した健太くんは、真人間になった。
  3. 健太くんは、悪いことから足を洗い、真人間になると決心したのだった。
  4. ともこちゃんは、病床のお母さんのために真人間になって安心させようと思った。
  5. 死刑反対派は、加害者が真人間になる可能性を信じている。
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