【三字熟語】
喪失感
【読み方】
そうしつかん
【意味】
大切な人や物、場所、役割などを失ったときに生じる、心に穴が開いたような寂しさやむなしさ。

「喪失感」は、大切な人や物などを失って、心に穴が開いたように感じることだよ。「虚無感」と重なる場合もあるが、何かを失った寂しさに重点があるよ。

長年親しんだ木がなくなったら、オラも胸にぽっかり穴が開いた気分になりそうだニャ。
【語源由来】
「喪失」は、それまであった人や物、立場などを失うこと。「感」は、そのときに感じる気持ちを表します。合わせて、何かを失ったことで心に空白が生じたように感じる気持ちを「喪失感」といいます。原因となる喪失がはっきりしている点で、「虚無感」と意味が異なる場合があります。
【類義語】
空虚感、寂寥感、むなしさ(文脈によって近い表現)。「虚無感」は、物事に意味や価値を感じられないむなしさを指し、必ずしも何かを失ったことが原因とは限りません。
喪失感(そうしつかん)の使い方

ともこちゃん、公園の大きな木がなくなってしまったね。

そうね。工事で伐採されたそうよ。長い間親しんだ木だったのに……。

あの木の下で遊んだ思い出がたくさんあるから、喪失感が大きいよ。

そうね。寂しいけれど、あの木との思い出はこれからも大切にしたいわ。
喪失感(そうしつかん)の例文
- 親友が遠くへ引っ越したあと、強い喪失感を覚えた。
- 長年一緒に暮らした犬を亡くし、深い喪失感に包まれた。
- 通い慣れた店が閉店し、思いがけない喪失感が残った。
- 大切にしていた仕事を離れ、しばらく喪失感を抱えていた。
- 祖父を亡くして抱いた喪失感は、時間がたっても簡単には消えなかった。










