【三字熟語】
小人物
【読み方】
しょうじんぶつ
【意味】
心のせまい人。
【語源由来】
取るにたらないという意味を持つ「小」と、人柄という意味を持つ「人物」を合わせて、取るに足らないほど人柄が劣っている人を指して「小人物」と表わしました。
【類義語】
宵人・小物・小粒・小輩・凡庸
小人物（しょうじんぶつ）の使い方
健太くん‼もうそんな偉人の変な癖ばかり真似するのはよしなさい‼
どうしてさ？ぼくも大人物に憧れるよ！なんでも形からって言うじゃない。
馬鹿なこと言ってないで。まともで立派な偉人たちもいるのよ。それじゃあ、ただの変な人よ。
それは嫌だな。小人物だと笑われることは目指してないからな。
小人物（しょうじんぶつ）の例文
- 彼が発言するたびに小人物ぶりが露呈される。
- どのような育て方をすればこんな小人物となってしまうのか。
- あの偉人でさえも当初は小人物であったのだからものごとは為すまで分からないのだ。
- 上昇志向がないことで小人物扱いを受ける業界に居続ける必要はない。
- 結局あの謝罪会見は彼らが小人物であることを物語っていただけだった。
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