著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

中間層【ちゅうかんそう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
中間層

【読み方】
ちゅうかんそう

【意味】
社会の階級・階層構造において、上層と下層との間に位置する人々の階層。「中間層の生活」「中間層の拡大」などと使います。所得・職業・社会的地位など、何を基準にするかによって指す範囲は異なります。

三字熟語の博士
中間層は、社会の上層と下層の間に位置する人々の階層だよ。所得や職業など、何を基準にするかで範囲も変わるよ。

助手ねこ
オラは、所得だけで「中間層」を決めるとは限らず、調査の基準を確かめる必要があると覚えたニャ。

【語源由来】
「中間」は二つのものの間にあること。「層」は、共通する特徴をもつ人々の集まりや階層を表します。「中間層」は社会の上層と下層の間に位置する階層を意味します。社会学では、自営業者・小規模事業者などを含む「旧中間層」と、管理職・事務職などを含む「新中間層」に分けて考える場合もあります。

【類義語】
中産階級・ミドルクラス(文脈によって近い表現)。ただし、所得を基準にする場合と職業・地位などを基準にする場合では範囲が異なり、完全に一致するとは限りません。


中間層(ちゅうかんそう)の使い方

健太
社会科で「中間層」についての資料を読んでいるんだ。

ともこ
社会の上層と下層との間に位置する人々の階層のことね。

健太
中間層って、どの調査でも同じ収入の人たちなの?

ともこ
そうとは限らないわ。所得や職業など、分類の基準によって変わるのよ。

中間層(ちゅうかんそう)の例文

  1. その調査では、所得を基準に中間層の世帯の割合を調べた。
  2. 中間層の暮らしを支える政策について議論が行われた。
  3. 職業によって中間層を分類する研究もある。
  4. 社会の変化が中間層の働き方に与える影響を分析した。
  5. 報告書には、中間層をどのような基準で定義したかが記されている。
スポンサーリンク
スポンサーリンク