着目点【ちゃくもくてん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
着目点

【読み方】
ちゃくもくてん

【意味】
目をつけること。着眼。

【語源由来】
ものごとを重視・評価するポイントを意味する『着目』と、事項・注目すべきことがらという意味が含まれる『点』を用いて表しました。

【類義語】
とらえどころ・勘所・観点

『着眼点』と同じような意味合いですが、『着眼点』が個人が主体で考えるのに対し『着目点』は客観的に見て重視するポイントを指すときに用いられます。

着目点(ちゃくもくてん)の使い方

健太
聞いてよともこちゃん。ウチのクラスのAくんはすごいんだよ。
ともこ
あら、どうすごいの?
健太
とにかくクラスの問題を的確に解決していくから僕のクラスはとっても雰囲気が良いんだ!
ともこ
そうなんだ!!きっとAくんの着目点が鋭いのね!羨ましいわ。

着目点(ちゃくもくてん)の例文

  1. 彼の柔軟な発想から着目点を見出した。
  2. 今回の問題は着目点の相違からくる混乱だ。
  3. 着目点を変えたから閲覧数が増えたのだと予想する。
  4. 教授の着目点を理解すればこの課題は易しいものだ。
  5. 読書の際着目点が分かれば理解度が増しより物語に没入できるだろう。
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