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利己的【りこてき】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
利己的

【読み方】
りこてき

【意味】
他人の立場や利益を十分に考えず、自分の利益や都合を優先するさま。自分を大切にすること自体が、必ずしも利己的というわけではありません。

三字熟語の博士
「利己的」は、周りの人のことを十分に考えず、自分の利益を優先するさまだよ。ただ、自分の希望を持つこと自体が悪いという意味ではないんだ。
助手ねこ
ニャルほど! 自分だけ楽をして、ほかの人に負担を押しつけたら、利己的な行動と言われることがあるんだニャ。

【語源由来】
「利己」は、自分自身の利益を重んじること。「的」は、そのような性質を表します。合わせて、自分の利益を中心に考えて行動するさまを「利己的」といいます。対義語は「利他的」です。

【類義語】
自己中心的、身勝手(文脈によって近い表現)。「打算的」は損得を計算して行動することを指し、「利己的」とは意味が異なる場合があります。


利己的(りこてき)の使い方

健太
ともこちゃん、発表会の準備で、みんなが片づけているのに一人だけ帰っちゃったんだ。

ともこ
事情があったのかもしれないわ。でも、自分の都合だけを優先したなら利己的な振る舞いね。

健太
自分を大事にすることと、利己的なのは違うんだね。

ともこ
そうよ。自分だけでなく、周りの人の事情にも目を向けることが大切ね。

利己的(りこてき)の例文

  1. 自分の得だけを考えて順番を変えようとする利己的な態度に、周囲は困っていた。
  2. 仲間の負担を考えず、自分に楽な役割だけを選ぶのは利己的だと思う。
  3. 利益を追うあまり顧客への責任を軽視する利己的な経営方針が批判された。
  4. 自分の希望ばかり通そうとしていたと気づき、利己的な行動を反省した。
  5. 彼の利己的な判断が重なり、協力していた人たちとの関係が悪化した。
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