利便性【りべんせい】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
利便性

【読み方】
りべんせい

【意味】
利益と便宜(ベンギ)・便利なようす。

【語源由来】
「利便」とは、都合の良いこと。また、そのさま・便利。そのようすを、物事の性質・傾向や素質との意味を持つ「性」を合わせて表しました。

【類義語】
役立つ・実用性・便宜


利便性(りべんせい)の使い方

健太
ともこちゃん、そろそろ最寄りの駅もエレベーターを設置すればいいのにと思わない?
ともこ
本当ね。私たちは階段でもへっちゃらだけど、お爺さんやお婆さんベビーカーを押す人たちは大変だと思うわ。
健太
そうだよね。その人たちも助かるし利便性が良くなったら人が増えてこっちの商店街も潤うのにね。
ともこ
健太くん。今日の社会の授業しっかり起きて先生の話を聞けたのね。偉いわ。

利便性(りべんせい)の例文

  1. 新居のマンションは最新システムが常備されていて利便性が高く住み心地が良い。
  2. この街の利便性が特集されてから周辺に住民が増えた。
  3. 田舎の町だからバスは2時間に1本しか来なくて利便性が悪い。
  4. リニューアル商品だが利便性が低く従来の商品の方が良かった。
  5. 交通の利便性を考慮したら大規模な開拓が必要であると主張した。
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