【三字熟語】
荒療治
【読み方】
あらりょうじ
【意味】
① 患者の苦痛などにあまり配慮せず、手荒く治療すること。
② 問題を解決したり組織を立て直したりするために、思い切った厳しい処置や改革を行うこと。「荒療治で立て直す」などと使います。

荒療治は、もとは手荒い治療のことだよ。今は、問題を立て直すための思い切った改革にも使うよ。

オラは、部活の練習方法を思い切って大きく変えるのも、荒療治のたとえとして使えると覚えたニャ。
【語源由来】
「荒」は手荒いこと、「療治」は病気やけがを治すことです。もともとは手荒な治療方法を指し、そこから、問題を直すために大胆な方法を取ることをたとえるようになりました。現代では、組織改革や経営の立て直しなどについて使われることも多い言葉です。
【類義語】
大なたを振るう・思い切った改革・抜本的な立て直し(②の意味で近い表現)。「手荒な治療」は①に当たります。
荒療治(あらりょうじ)の使い方

部活で同じ失敗が続いて、なかなか上達しないんだ。

先生は何か新しい方法を考えてくれた?

今週は試合形式の練習をやめて、基礎から全部やり直すんだって。

思い切った荒療治ね。基本を見直すいい機会になりそう。
荒療治(あらりょうじ)の例文
- 業績が悪化した会社は、組織の荒療治に踏み切った。
- 古い仕組みを改めるため、思い切った荒療治が行われた。
- その改革は荒療治ともいえるほど大胆なものだった。
- 昔の記録には、患者の痛みに配慮しない荒療治の様子が描かれている。
- 部署を立て直す荒療治として、仕事の進め方を全面的に見直した。













